

来年春から変わる気象庁の警報・注意報 ① 〜どう変わるのか〜
みなさんは、来年の春頃 ※ から気象庁が発表する「警報」や「注意報」といった防災気象情報のしくみが大きく変わることをご存じでしょうか。 具体的には、警戒レベルに対応する4つの警報・注意報を中心に、大きく変わります。 変更点の概要 まずは、現在の警戒レベルに対応する警報・注意報と関連する情報を一覧で見てみましょう。 そして下記が、体系整理による改善後の情報です。 表を見ながら、大きな変更点を順に見ていきましょう。 変更点① 警戒レベルの併記 まず、最も大きな変更点は警報などの名前に「レベル◯」というようにどの警戒レベルに対応するかが書かれることになり、どの災害種別でも横並びで危険度を知ることができるようになった点です。 変更点② 「危険警報」の新設 ①とあわせて大きな変更は、レベル5に対応するのは「特別警報」、レベル3に対応するのが「警報」、レベル2に対応するのが「注意報」と統一されたうえ、レベル4に対応する情報として「危険警報」という名前が新設されたことです。 これまで無かった名称なので慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、警戒レベルとの対応
1 日前














